今、イデコ(ideco)がアツい!?
先週は日経新聞に個人の運用、イデコに関する記事が3つも掲載されていました。
2020.10.7
これはイデコではなくDC(確定拠出年金)についてですが預貯金から投資信託への資金シフトが進んでいるようです。
DCは2001年にスタート。会社が加入者のために拠出する掛金には所得税がかからず元本保証型の商品も選べて節税メリットのあるもの。イデコはまだでもDCはやっているという方も多いと思います。
コロナをきっかけにポートフォリオを検討、とあります。
2020.10.10
2020.10.7
こちらの2つの記事ではイデコに関する節税術と注意点についてです。
イデコは
・拠出時に全額所得控除になること
・定額積み立てで長期で投資運用することにより資産形成をすることができる
といったことから利用していただきたいものの1つです。
ですが受け取り時節税メリットを生かせるかどうかは拠出者の退職金の額や勤務年数等の個別の条件により異なります。退職金の多い方はそこで退職所得控除の枠を使い切ってしまい、イデコの受け取りが控除にならない、といったことも発生する可能性があると記事では指摘しています。
一言でまとめると
イデコや投信への資産運用は少しずつ増えてきている、だけれど制度がとにかく難しい!
っていうことですね(苦笑)
難しい仕組みですが、賢く使えばお得。
ファイナンシャルプランナーの力を借りてあなたの最適解を探していきましょう\(^-^)/