モーニングスターアワード FUND OF THE YEAR 2020
投資信託の評価機関であるモーニングスターが優れた運用実績とマネジメントを持つファンドを選考するイベント、Found of the year 2020が2月1日に発表されました!
各部門から選ばれた最優秀ファンドは全部で6つ。
国内株式型の「情報エレクトロニクスファンド」は
・2020年のリターンが上位3%、運用効率も上位4%
・コロナの影響で更に注目の分野とはいえ、運用期間30年超、3年保有すればすべての期間でプラス
となかなかの実績。
バランス型の「投資のソムリエ」「クアトロ」は
・コロナショックでの下落率が抑えられつつ、上昇局面ではリターンも上位
と安定運用に一定の成果。
アクティブファンドは購入手数料や信託報酬がインデックスファンドに比べて高くなりますが、それ以上の成果が得られるのであれば検討の余地もありですね。
ちなみに前回記事にあげた「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2020」の投票結果はこちら。
なんと、二つの賞に両方入っている投信は一つもありません。
選ぶ人によってこんなにも違うものなんですね。
投資は自己責任。
自分で情報を集めて自分のスタンスにあったものを選ぶことが大切です。