お金の教育、小学生から ~たぱこ家の場合~
「子供のお金の教育、どうしたらいいだろう?」
そんな悩みを持つ親御さん多いと思います。
まして今はキャッシュレスがどんどん進み、現実のお金と使っているお金の感覚にずれが生じやすくなっています。
・お金はいくらでもあると思っている
・小遣いはいつも一度に使い切る
・電子マネーはお金だと理解していない
・ネットで課金ゲームをしている
・電気水道など公共料金が毎月いくらかを知らない
こんな項目に心当たりがあればお金の大切さや使い方を教えてあげた方がいいですね。
ステップ1
小遣いの金額を考える
ステップ2
大まかな予算を決めて現金で渡す
ステップ3
使い方を振り返る
今は現金で渡す、ではなくそれを電子マネーにチャージして管理させる方がいいかもしれませんね。スマホ世代ですからその方がきっと身に付きます。
とまあ、「まるで我が家はお金の教育しっかりできてますからー」
みたいな書きぶりですが、たぱこ家ではこれ、全くダメでした💦
私はお金の管理が大好き、お年玉は貯金派、節約大好き。
なのに子供たちは、もらったお金は即全部使う、貯金はナシ、電気や水道の節約意識ゼロ。
どーゆうことなのでしょう!?(笑)
貯金しなさいと言っても自分の欲望が抑えられず、すぐに使ってしまいます。
貯金をする、しないでどれだけ揉めたことか・・・。
ちなみに夫は子供と全く同じ体質です。
お金の教育の難しさ、実感です。
ところが娘は大学に入ると急に倹約家になりました。
貯金もするようになりました。
私と同じようにポイントの貯まるクレカを使うようになりました。
ちゃんと給料明細も見て、所得税についての質問もされました。
自分でお金を稼ぐようになったからでしょうか?
私の背中を見てるから?(笑)
FPの子供らしくなってきました😁
ちなみに息子はまだ全然ダメ(泣)
お金の管理を覚えたら次は税金や運用、社会保障などの仕組みですね。
日本人の金融リテラシーは世界各国の平均以下だそう。
おそらく給与明細や源泉徴収票の見方わからない人多いのではないのでしょうか。
2022年から高校で投資信託や金融商品の特徴を教えるとのことですが、それではまだまだ・・・。
知らないと損してることたくさんあります。
若い人にももっとお得になる方法、伝えていきたいです。